*マイクロソフト・フライトシュミレータ(FS)について*

 ご存じマイクロソフト社製ゲームの代表的な一つと言えるでしょう。。
 FSのすばらしさは、その飛行特性が現実の飛行機を忠実に再現していることです。 ゲーム上でうまく操縦できれば、本物の飛行機の操縦も、半分ほどできると 言ってよいでしょう。
 そして、もう一つは、風景(シーナリー)や機体が追加できるということです。 シーナリーや機体は、数々のメーカーによって市販されたり、個人によって作られ、 インターネット上で公開されたりしています。 つまり、好きな風景の中を好きな飛行機で飛べるわけです。
 ここでは特に、これから始めてみよう(!)という方むけに、 現在Windowsで使用できるFSについて紹介してみます。 個人的な好みも多少(?)入っていますがご了承ください。

FS95(基本)  初のWindows対応で、Ver6にあたります。
セスナのほか、小型のリアジェット、旅客機ボーイング737、
曲技飛行のエクストラ300、第一次大戦のソッピーズ・
キャメル、グライダーの6機が標準装備されています。
 世界の300の空港から飛び立ち、アメリカやヨーロッパ、日本の関東のほか、エジプトやハワイなど世界中の空が飛行できます。また、FS98やCFS用のシーナリーを登録して使用したりもできます。
 プログラムが小さいので軽快に起動し、フレームレート(毎秒あたりの画面数)も良好、 操作も比較的簡単なので、初めての方や、最新のCPUや3Dビデオカードをお持ちでない場合におすすめ(!)です。
 私も以前、ペンティアムU・400MHzのノート型(ビデオカードなし)の頃まで、FS95をおもに愛好していました。
FS95
FS98(標準)
 FS95の次のバージョンです。
 フォース・フィードバック機能があり、対応するジョイスティックを用いると、 滑走路走行中の振動や着陸したときの衝撃が感じられ、飛行中のスピードにより、 ジョイスティックの手応えも変わります。
 また、シーナリー表示のためのメモリーが、FS95のときの2倍の512MBに増えたり、 グラフィックもよりきれいになっています。
 標準装備の機体が、ヘリコプターなど3機種が追加、世界の空港も3000カ所に増え、日本のシーナリーも関東から全国に拡大、よりリアルな計器盤なども装備されています。
 2003.6.16〜、"BEST SELECTIONS"シリーズのひとつとして、¥2980で発売開始されています。最新のパソコンでない方(私も)や、ゲーム用3Dボードのない方(私も)、手軽にFSを始めてみようと考えている方におすすめです。
FS98
CFS (空中戦)  第二次大戦中のレシプロ戦闘機で空中戦ができます。
 まさに「大空のサムライ」の世界が展開され、歴史上最後の 「個人の技量に左右される真剣勝負」を追体験できる夢のソフトです。
 標準では、ヨーロッパ戦線のみですが、日本の戦闘機や太平洋戦争を再現したアドオン・ソフトが数多く発売・公開されているので不自由しません。また、最新のジェット戦闘機での空中戦なども可能です。
 グラフィックもFS98以上にすばらしく、飛行特性やGの影響、ダメージの影響等もしっかりシュミレートされ、当時のパイロットの心境もかいま見ることができます。
 2003.6.16〜、"BEST SELECTIONS"シリーズのひとつとして、¥2980で発売開始されています。最新のパソコンでない方(私も)や、ゲーム用3Dボードのない方(私も)、手軽に空中戦を始めてみようと考えている方におすすめです。
 また、「桐生シーナリー」には、最適です。
CFS
FS2000(発展)  2000年1月に発売されました。
 世界中の標高データやHigh Color(65000色)採用のほか、世界中の空港20000カ所や より詳細な都市データの追加、季節や気象の変化等により、すばらしいグラフィックです。
 機体では、コンコルドやボーイング777など、4機種が追加され、従来の8機種も リニューアルされています。
 フライト・スクールもさらに充実し、各種操縦士技能証明も取得できるようになっています。まさに、プロ指向と言えるでしょう。
   反面、多くのハードディスク空き容量やプレー時にCD-ROMの入れ替えを必要とするほか、 起動等の操作に長い時間がかかり、フレームレートはFS98の約3分の1に減っています。うーん、今の私のパソコン環境では、十分生かせませんね。かつて、FS98やCFSが そうだったように、何年か待ちますか。
FS2000
CFS(空中戦)  2001年2月に発売されたCFSの続編「太平洋戦線」です。
そのままで、かつて「ゼロ・ファイター」と呼ばれ世界にその名をとどろかせた名機・零戦を操縦し、ライバルのヘルキャットやコルセアなどと対戦できるだけでなく、リアリティもさらにアップしています。
 大空のサムライ・坂井三郎氏たち日米のエースパイロットの協力も得ながら完成しました。(坂井氏はこの直後、2000年9月にご逝去されました。合掌。)
 空母からの発着艦もでき、アドオンソフトにより、魚雷による雷撃ができるのも新しいですね。
 画面の解像度などが変更でき、使用パソコンのCPU速度や好みに応じた設定ができるのも親切ですね。
CFS2
FS2002(最新)  2002年2月に発売されたFSの最新バージョンです。
FS2000に比べ、世界や日本の景色や空港がよりリアルに再現されています。
 機体も、ボーイング747や水陸両用のセスナ208キャラバンなど、
5機種が追加されています。水上での離発着は新登場ですね。
 注意点として、「3Dアクセラレータカード必須」となっていますが、
無くても動かないわけではありません。私のようにノート型でも
一応動きましたが、本来のパフォーマンスは得られないようです。
FS2002

 

※ FS雑感・・・
 私がはじめてフライト・シュミレーションに出会ったのはDOS版「零戦記」でした。
解像度は320×200で16色、キーボード操作でしたが、けっこう熱中したものです。
 それから比べると、今のFSは夢のようですね。みなさん、これからもFSを楽しみましょう。では、また・・・。

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