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今二小は、どんな目標を掲げて
教育にあたっているのですか。
 
今二小では、次の三つを学校教育目標に掲げています。
 




○やさしい子(徳目標)
○かんがえる子(知目標)
○げんきな子(体目標)





■学校の教育目標は、一般に「徳」「知」「体」の三つの面からつくられています。


今二小では、上の三つを子供たちのあるべき姿として、学校の目標にしています。


■今二小の教育目標は、昭和34年、学校の創立にあたって、二宮尊徳の生き方を盛り込んでつくられました。


それは、本校が、報徳仕法によって作られた大切な田圃の上に「『命と等価の米』に優る教育の場」というみんなの願いを込めて建てられたからです。


■一番目の「徳」目標は、創立当初「つくす子」でした。


時代と共に「つくす」の表現が嫌われるようになりましたが、「やさしい」に込められた思いは、単にやさやさしていることではなく、人と共に生きる、人のために尽くせることを言っています。


■三番目の「体」目標は、ずっと「じょうぶな子」でした。


「丈夫」には「頑健さ」が込められています。頑健で世のため人のために働けることを言っているのです。また「丈夫」には「粘り強さ」も込められています。「粘り強さ」は、まさしく今二っ子そのものです。
 「つくす子」と「じょうぶな子」は、今二小にとってとても大切な目標だったのではないかと思われます。創立当初から長い間続いた目標でした。「やさしい子」と「げんきな子」に込められた「つくす」と「じょうぶ」の思いを、創立当時の熱き心に添って大切にしたいと思います。


■二番目の「知」目標の「かんがえる子」は、今二小の創立当初から一度も消えたことのない目標です。


今、「知識の量」が学力の座に返り咲こうとしていますが、考えることをやめてしまった知識ほど無意味なものはないのです。紙に書いた「豆」の文字はいかに達筆であっても本物の「豆」に優ることはなく、机上の学問であってはなりません。「考える」とは、「生きた学力」であることを意味しています。


■学校はこれらの三つに向かって勉強するところです。


互いに切磋琢磨してみんなで勉強するからこそ「学校」です。自分のために勉強し、人のために勉強する。それが今二小の目指すものです。         
 

・・・詳細は、今二小ホームページのトップに戻り、「学校概要」をご覧下さい。・・

  


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今市第二小学校の歴史的環境 

 
大谷川と日光連山   
学区の田圃を潤すのは  古大谷川 油川 大谷川から取水している二宮堀

西門「偉人の丘」で子供たちの尊敬を集める金次郎の銅像                
地域の人々に大切にされてきた。
 
二宮尊徳開墾の碑 
背景に見えるのが今二小
 
今二小は二宮尊徳開墾の地にあります。

西門に二宮金次郎の銅像があります。銅でできた金次郎は、今市市内の小学校でここ今二小だけです。また、南門に二宮尊徳開墾の碑があり、「日光神領随一の美田」と記されています。
今二小が建っているこの場所は、西暦1858年、二宮尊徳が立てた計画に基づいて、弟子とここの先人たちの苦労の末に、田圃となったところです。それから何年も大事に大事に耕されてきました。
 

■ではなぜ、苦労して開墾した田圃を壊して、今二小は建っているのでしょうか。

西暦1958年(昭和33年)、瀬尾小学校が廃校となり、今市小学校の一部と大桑小学校の一部が統合されることになりました。(今市小学校分校 翌年今市第二小学校)
その時、未来を背負う子供たちの教育の場に、最も相応しいのはどこか,ということになりました。
“二宮尊徳開墾のこの何より大切な土地に、人間教育の田圃とも言うべき校舎を建設したい”
人々はそう考えました。
米を生む田圃は命より大事と考えられていた時代です。それにもまして「人をつくるは米をつくるにまさる」の思いが地域の人みんなに広がっていきました。
校長室の、「周年記念誌」など過去の資料にそう書かれています。 
 

■そして今二小は、報徳仕法による開墾が始まった年から丁度100年目の年、創立となりました。

金次郎の銅像も、PTAと市でお金を出し合って建て直しました。
 

■地域の人々は、尊徳翁からたくさんのことを学びました。

「一生懸命誠実に生きる」という生き方を、田圃の開墾を通して二宮尊徳から学んだのです。その心が、脈々とこの今二小に伝わっていること、地域の人々の言動から感じることができます。
今永眠に付いている尊徳翁や、ここを開墾された方々は、どのような思いで今二小をご覧になっているでしょうか。当時の人々の思いに恥じない今二小でありたいと考えます。
 

■二宮尊徳と昔の人々が、私たち今二小に残したものは、

自ら一生懸命生きようとすること   
人のために一生懸命になろうとすること
です。
 
先人の思いを大切にしながら・・・・・
今の自分を一生懸命耕し・・・・・
夢をもって、未来を拓いていきたい・・・・・

 そして、そういう所に建っている今二小に誇りを持たせたいと思います。
 
 未来からの留学生である子供たちを、心を込めて教育することが私たちの使命であると考えています。




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