第43回宇宙展


太田宇宙の会では太田市こども館との共同主催で

今年も宇宙展を開催いたします。直前のご案内で恐縮ですが、

お時間のとれる方はぜひご来場ください。

1971年以来毎年この時期に開催しております。今年で43回目になりました。


【開催概要】

 

第43回宇宙展

 

期日:2014年2月22-23日(土・日)9:00-17:00

 

会場:太田市学習文化センター

〒373-0817 太田市飯塚町1549-2

電話 0276-48-6280

 

 

主催:太田市こども館・太田宇宙の会

 

入場:入場無料

 

内容:太田市こども館と太田宇宙の会では、活動成果として天体写真や観測記録などの展示を行います。

天体写真・観測記録・望遠鏡等の展示・プロジェクター投影・昼間観望会 (太陽黒点やプロミネンスを観ていただきます)

 

連絡先:太田市こども館 太田宇宙の会事務局(石川)0276−47−8010

地図はこちら

 

【太田宇宙の会と宇宙展について】

 太田宇宙の会は、昭和45年8月15日に太田市とその近隣の市町村に在住する 、アマチュア天文家の有志によって設立された星を趣味とする者の会です。

以来、さまざまな天文現象の観測・天体の研究を行ない、また、天文の 普及活動を通して地域文化の向上に努めています。

 太田宇宙の会は、平成22年6月より事務局を「太田市こども館」に移し、 同所に設置された30p反射望遠鏡を利用した観望会等の活動を始めました。

 環境省主催の全国星空継続観察「スターウオッチング」においては、 実施当初より参加しており、その功績が評価され平成13年9月に「環境大臣賞」

を受賞しております。太田市社会教育関係団体に認定されています。

 また、小惑星「太田市」命名による市の感謝状をいただいております。

太田宇宙の会には、観測や研究を行っているメンバーが大勢います。天体 発見も盛んで発見した小惑星の1つは「太田宇宙の会」と命名されています

。 会員発見の彗星3星、変光星等2星、小惑星2589星。彗星の光度観測 多数、 小天体の位置観測等も多数あります。

 会員は彗星・小惑星・太陽・変光星・星雲星団・天文の歴史,望遠鏡製作など さまざまな分野の研究活動を行っているほか、他同好会と協力して

勉強会・研究会」等も開催しています。また、会独自でも研究会等を行っており、 会員外のアマチュアにもひろく開放しております。

 ハレーすい星の際NASAで運営されたInternational Halley Watch(IHW)など、 さまざまな観測プロジェクトへの参加を行っており、多くの企画を実施しています。

 天文普及活動としては市民観望会 (太田宇宙の会主催)を年4回 おおた芸術学校の屋上で実施しました。2010年1月までに129回開催しました。

天体教室(学習文化センター主催)は年2回実施。企画運営を行いました。2010年1月までに153回開催しました。

出張観望会として学校その他の団体の 要請により出張して観望会を行っています。 星座の見つけ方や観察している

天体の解説、さらに、天文に関する教材の製作など、天文を通して科学する 心を育てるような指導を行っています。

「宇宙展」は、1年ごとの成果を発表する場であり、太田市こども館と共催で 行っています。

今年度で43回になり、毎回1000人程度の入場者があります。

 宇宙展では、会員の撮影した写真や観測結果、話題の天体現象の紹介、 昼間の観望会など、天文への関心を高めるような企画を行っています。

天体の神秘さや不思議さ、美しさをアピールし、天体現象の解説などを 来場者に直接説明することで、天文の普及を行っています。


ホームへ