診療所の概要
(1)沿革、医療業務
開設者である院長(内科)は、大学での医療、研究、教職の後、地方勤務を希望して日光市内の病院へ転職いたしましたが、より地域へ密着した医療
を目指し、平成9年7月に副院長(皮膚科)とともに個人経営の無床診療所を新規開設いたしました。
内科と皮膚科の外来診療、並びに、患者さん宅への訪問診療、訪問看護を中心とした地域医療を行っております。栄養指導や一般健康診断、人間ドッ
ク*にも 対応いたしております。
(*婦人科検診には対応いたしておりません。)
(2)医薬分業体制
院外処方箋を発行しております。院内で用いる注射薬や救急薬品、休日や夜間用の薬品を除き、原則として院内では調剤を行っておりません。院外処
方箋を発行し、患者さんは最寄りの調剤薬局で処方薬を調剤していただくことになります。
このことにより、よりきめ細やかな薬業サービスを提供されるものと考えております。
(3)連携病院**
(**日常的に紹介、逆紹介が行われている医療機関です。)
自治医大病院、獨協医大病院、済生会宇都宮病院
獨協医大日光医療センター、今市病院、日光市民病院
(4)届出医療
在宅酸素療法
(5)その他の業務
医師会活動の一環として、学校医、各種予防接種、介護判定業務なども行っております。
また、院長は日本体育協会公認スポーツドクターやUIAA/IKAR/ISMM国際認定山岳医として、海外高所登山の渡航前検診(登山者検
診)、山岳競技(クライミングやトレイルランニングなど)の救護班活動などにも関わっており、各種団体からの登山医学講習会(高山病や低体温症、
登山と健康についてなど)の講師もしばしば委託されております。