Locus of Roller


昔はローラースケートが流行ってたんだ。テレビではローラーゲームってゆー半分格闘技のようなものがあって俺も佐々木ヨーコには憧れたものだ。そのせいか結構いろんな所にローラースケート場があって、家の近くにもローラースケート場があった。だから自分でスケートを持ってなくても借りて出来たんだ。初めてやったのは3年生の頃だったかなあ?下駄式のスケートを履いて友達みんなと行ったんだけど、プロテクターなんてなかったよね。少し慣れてきた頃に、革の編み上げ靴のスケートを借りてみたんだ。子供ながらあまりの性能の違いに驚いたものだ。この時の記憶が「遊びには金をかける」と言われる私を作ったのかもしれない。新しいアイテムのお陰でジャンプ系の遊びが容易になり、寝そべった人の上を何人飛び越えられるか、とか、塀の上から何処まで飛べるか、とかの遊びが流行ったんだ。あと、ホイップ(古いか。)とかスラロームとかやってたかなあ。そう言えばその頃のローラーはベアリングが弱くて、ジャンプとかするとボールが飛び出しちゃうんだ。それを集めるためにお店の人が紐の付いた磁石を貸してくれて、その磁石を引きずってリンク中を滑るんだ。それでボール がいっぱい貯まると、お菓子と交換してくれるサービスがあった。懐かしすぎるっ!

この頃にはもうローラースケート場はクローズしちゃってたんだ。時々友達のスケートを借りてローラーディスコ(これも古い)ごっこをするくらいだったかな。

この頃は貧乏だったからローラースケートは格好のレジャーだった。その頃流行っていたスニーカー式のローラースケートを買って日常的に履いていたんだ。たいした活動はしなかったけど、ローラースケート同好会を作ったりもした。寮から学校へ通うのにも良く履いていたし、寮の屋上(上は平らだけど手すりなんか無いただのやね。3階建てだからけっこースリリングだった)でも良く滑ったし、バイクの後ろに掴まって滑ったりもした。バイクに掴まって滑ると、ハイスピードになると足の裏が熱くって熱くって。しかもブレーキかけられるとぶつかるか前に放り出されるかでけっこーリスキーだ。まあ、ただの遊びだったんだけど、けっこー楽しませてもらったなあ。

学生時代のスケートはぼろぼろになってしまったから、就職して直ぐにローラースケートを買った。パラグライダーで天候不順でウェイティングしてる時に、駐車場で楽しむにはもってこいだったんだ。でも、ほんとにお遊び程度しかしなかったから今でもこんなに綺麗。

1988年頃だったかなあ?はじめてローラーブレードの存在を知ったのは。バートで空に飛び上がるシーンがものすごく印象的だった。早速スキー店に買いに行った。その頃はまだリーズナブルな値段のやつってなかったよーだ。けっこー高いと思って買った上に、はいて見るといまいちフィッティングが悪くて足が痛いっ!でも、坂道でハイスピードになっても全然足が熱くならないし、なんて言っても安定感が違う。でも、ローラースケートに慣れてた私には横方向の不安定感がなかなかしっくり来なかった。だからこれも時々サイクリングロードなんかを走る程度になってたなあ。他に滑る所もなかったし、バートなんていったい何処で出来るんだっ?やっぱ足が痛くなるのは致命的だった。だからこの頃も時々はローラースケートを履いたりしていた。ローラースケートでバスケットやると、けっこー楽しかったよ。ローラーテニスもやってみたけど、これはいまいち馬鹿者だった。

1997年の冬にスノーブレードに出会ってから、うずうずして来た。昔見たバートのシーンが蘇ってくるんだ。そして1998年の5月になってから、職場近くに10フィートランページが屋内に常設してある店を見つけたんだ。これはもうやるっきゃないよね。昔見た夢を実現させよーっ!って早速ストリートタイプのインラインスケートを買いに行った。これがエクストリームスポーツへの目覚めだったのかもね。実際にはバートで肩を脱臼骨折したり、打ち身、捻挫は絶えないけど、爽快感を味わうためにひたすら滑り続けたいんだっ!

10フィートランページ常設の屋内スケート場(10フィートと3フィートのランページのみって言った方がいいかも?)は群馬県桐生市にあります。と、言っても今ではバンク、アール、3フィートランページの室内ミニパークになっています。国道50号の太田市寄り、カインズホームのちょっと南の向かい側にある”KROSS”ってゆースケボー&スノーボードのお店です。興味のある方は来てみて下さい。プロのスケーターも良く来ているし、見てるだけでも楽しいよ。水曜定休です。
Tel:0277−55−1792