太田市立

高山彦九郎記念館
たかやまひこくろうきねんかん

TAKAYAMA HIKOKURO KINENKAN

 
高山彦九郎記念館は江戸時代中期の思想家で明治維新の先駆者とされる高山彦九郎の研究・情報発信の拠点として、太田市が開設した人物記念館です。
     
いらっしゃいませ  人目のお客様 アクセスありがとうございます。

このホームページは太田市教育委員会教育部文化財課が作成しました。

開設 平成13年(2001) 1月25日  
更新 平成17年(2005) 7月 1日     更新記録

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  ■高山彦九郎をご存知ですか

 高山彦九郎は上野国新田郡細谷村(現群馬県太田市細谷町)で生まれた、江戸時代中頃の勤王思想家で、幕末の勤王の志士たちに大きな影響を与え、明治維新を導いた人物です。

 生涯を旅に過ごし、京都・江戸・郷里を拠点に全国各地を遊歴、公家・武士(大名・家老・諸藩士など)・学者(国学者・儒学者・蘭学者など)・文化人(画家・歌人・俳人など)・剣術家・神官・商人・農民など様々な階層の人々と交流、その様子を地域の歴史・地誌・習俗・民情などとともに克明な日記に記録しています。

 第2次世界大戦以前は彦九郎の一側面が強調され、小学校の教科書にも載っていましたが、現在では、一部の高校日本史教科書に取り上げられているだけで、多くの人から忘れられてしまっています。

 彦九郎は時代によって人物評価が著しく変わりましたが、太田市では平成5年(1993)の高山彦九郎没後200年記念事業実施を契機として、その人物像を現代的に再評価する機運が高まり、平成8年(1996)5月に太田市の施設として高山彦九郎記念館が開館しました。そして、平成9年(1997)5月には記念館を会場に彦九郎生誕250年記念事業が開催されています。

 このホームページでは高山彦九郎記念館の展示や活動の成果に基づき、高山彦九郎について、様々な観点から、その実像を紹介してまいります。

2分で読む高山彦九郎
 
この彦九郎の肖像画は伊勢崎藩儒であった新井雀里が著した「高山芳躅誌(雀里会刊 大正15年)の口絵にかがけられたものです。描いたのは、彦九郎と交友関係があった伊勢崎藩家老の関重嶷で、高山彦九郎研究の第一人者であった萩原進氏の著「高山彦九郎読本」によれば、彦九郎の肖像画としては最も良質のものとされています。

■高山彦九郎の人物像

 高山彦九郎には日記・書簡・和歌以外に著作物がありませんが、彦九郎の旅の足跡や極めて多岐にわたる交友関係などから、その人物像や功績を捉える試みがなされています。ここでは高山彦九郎記念館の9つの展示テーマに沿って、高山彦九郎を紹介します。

第1章 出生と郷土の歴史
第2章 思想・学問形成
第3章  服喪の実践と人間的魅力
第4章  旅の足跡
第5章  人々との交流
第6章 京の彦九郎
第7章 旅の終焉とその謎
第8章  その後の顛末
第9章 時代を駆け抜けていった人(高山彦九郎年表) 

■高山彦九郎記念館データファイル

No.

名     称

内        容

高山彦九郎日記一覧表 高山彦九郎が残した日記の一覧表です。
高山彦九郎交遊録  高山彦九郎が交流した主要な人物の一覧表です。彦九郎との交遊の様子やエピソードを『高山彦九郎日記』の記事などから採録しています。
高山彦九郎関連人物一覧表 高山彦九郎が交流した4,000人を超える人々の一覧表です。主に『高山彦九郎日記』から抽出したもので、No.2「高山彦九郎交遊録」のベースとなる資料です。
高山彦九郎親族一覧表 『高山彦九郎日記』に略称で現れることの多い、彦九郎の主な親族の一覧表です。
高山彦九郎没後関連人物一覧表 高山彦九郎が没した後、彦九郎と関わった人物の一覧表です。No.8高山彦九郎が幕末の志士たちに与えた影響とリンクしています。
高山彦九郎ゆかりの藩校・郷校・私塾一覧表 高山彦九郎の日記に現れる藩校・郷校・私塾などの一覧表です。
高山彦九郎研究がめざすもの 正田喜久氏による論文。「高山彦九郎研究会会報」第1号(平成9年(1997)6月20日発行)に掲載されたものです。
高山彦九郎が幕末の志士たちに与えた影響          高山彦九郎記念館第1回企画展「高山彦九郎と幕末の志士達 ―高山彦九郎が幕末の志士達に与えた影響―」(平成10年(1998)2月10日〜3月15日)解説リーフレットから構成したものです。
「寛政の三奇人(士)」の系譜 高山彦九郎記念館第2回企画展「『寛政の三奇人(士)』の系譜展」(平成11年(1999)3月2日〜3月31日)解説リーフレットから構成したものです。
10 高山彦九郎日記用語集 『高山彦九郎日記』を読むに当たっての用語集です。
11 高山彦九郎参考文献 昭和20年(1945)以降に発行された高山彦九郎を扱った刊行物の一覧です。

■高山彦九郎記念館へおいでください

高山彦九郎記念館全景

 高山彦九郎記念館は、思想家高山彦九郎に対する再評価と、彦九郎の旅の追体験や江戸時代中頃の人物交流の実態などを究明し、彦九郎に関する情報発信を行うため、平成8年(1996)5月3日に生誕地に隣接して開館した人物記念館です。

 高山彦九郎記念館の展示は、彦九郎の旅とその足跡をメインテーマとし、書簡・日記・旅道具などのほか、映像・影絵などを利用して、彦九郎とその時代を紹介しています。

 このホームページはテキスト(文章)を中心とする構成になっており、画像をほとんど使用しておりません。是非、当館にお越しいただき、展示をご覧くださいますようご案内申し上げます。

所在地 〒373−0842 群馬県太田市細谷町1324−7
*国指定史跡 高山彦九郎宅跡附遺髪塚の隣接地に立地するサイトミュージアムです。
交通手段   鉄道  東武伊勢崎線細谷駅(出口は南側一箇所のみ)から徒歩で約10分(800〜900m)

*駅から南へ約800mまっすぐ進み、3つ目の交差点(「高山彦九郎記念館前」)を右折(西進)すると、50mほど先の右側(北側)に記念館専用駐車場があります。記念館は駐車場の奥、民家の長屋門左側(西側)にあります。なお、交差点の50m手前の路地を右折、史跡高山彦九郎宅跡・長屋門の前を直進いただくと若干距離が短くなります。
*細谷駅の南200mにタクシー会社があります。
東武伊勢崎線太田駅(改札口は1箇所・出口は北口と南口の2箇所)からタクシーで10〜15分(5〜5.4km)
●東京方面(浅草・北千住)から太田駅までは、東武伊勢崎線の特急「りょうもう」でお越しいただくのが便利です。前橋市・高崎市方面からはJR両毛線伊勢崎駅で東武伊勢崎線にお乗換えください。
●JR高崎線・上越新幹線の熊谷駅からは次のバス路線が運行されています。
 (1)朝日バス   熊谷駅北口から太田駅南口行き
 (2)矢島タクシー 熊谷駅南口からバスターミナルおおた経由太田駅南口行きシャトルバス
 
  案 内 図    東武線太田駅時刻表   
         
開館時間 9時30分から17時(入館は16時30分まで)
休館日 月曜日
*ただし、月曜日が国民の祝日に関する法律に規定する休日にあたるときは、その翌日以降であって当該休日に最も近い休日でない日/月曜日が祝日または振替休日の場合は火曜日が休館となります
年末年始(12月29日〜1月3日)
入館料 個人        100円 
団体(20名以上) 80円 ただし1人あたり 

*中学生以下は無料です
観覧所要時間   20〜30分
施設 敷地面積1,174u、鉄骨平屋建て一部2階建て、延べ床面積598.9平方メートル、常設展示室77.0平方メートル、企画展示室(兼講座室)115平方メートル
駐車場 記念館南東の駐車場に小型車23台駐車可能。大型バスも入れます。
*記念館正面の駐車場は当館の駐車場ではございませんのでご注意ください。
   
記念館周辺の見所 
 

■お問合せ

高山彦九郎記念館
住所 〒373−0842 群馬県太田市細谷町1324−7
電話 0276−32−5632
ファクス 0276−32−5634
電子メール 下記、文化財課宛てお送りください
 
◆太田市の文化財全般についてのお問合せは教育委員会文化財課(下記)へお願いします。 
住所 〒370-0495 群馬県太田市粕川町520  太田市尾島総合支所内 (旧尾島町役場)
電話 0276−20−7090 (ダイヤルイン)
ファクス 0276−52−6080
電子メール 大変お手数ですが、次のページにある文化財課のメールアドレス( 042000@ ....)へお送りくださいますようお願いいたします。
http://www.city.ota.gunma.jp/005gyosei/0170-009kyoiku-bunka/index.html

なお、高山彦九郎(記念館)に関する内容の場合は、その旨、明記くださいますようお願いいたします。


■リンク

太田市  
  ●太田市のページ
http://www.city.ota.gunma.jp
 
  ●文化財課のページ
http://www.city.ota.gunma.jp/005gyosei/0170-009kyoiku-bunka/index.html
 
     
高山彦九郎ゆかりの人物のページ  
  ●細井平洲(愛知県東海市立平洲記念館)
http://www.city.tokai.aichi.jp/~kyoiku/kinenkan/kinenkan/kinenkan.html
高山彦九郎の師、細井平洲のページです。
     
市内のミュージアム  
 

●太田市立縁切寺満徳寺資料館
http://www8.wind.ne.jp/mantokuji/index.html   

太田市徳川町(高山彦九郎記念館から約8km)にあります。
  太田市立藪塚本町歴史民俗資料館
http://www15.plala.or.jp/yaburekimin/
太田市藪塚町(高山彦九郎記念館から約10km)にあります。
  ●東毛歴史資料館
http://www12.wind.ne.jp/tomohm/   
太田市世良田町(高山彦九郎記念館から約9.5km)にあります。太田市や館林市とその周辺の町で構成する東毛広域市町村圏振興整備組合立の資料館です。

■太田行政サポーターズ

  高山彦九郎記念館では行政サポーター(ボランティア)が来館された皆様のご案内をいたします。解説を希望される方はご遠慮なく館員にお声がけください。

 太田行政サポーターズは太田市の行政改革の一環で設置されたもので、高山彦九郎記念館においては「おおたNPOセンター運営委員会」に所属した8名の行政サポーターが、1名ずつ(日曜と休日は2名ずつ)半日交代で、展示解説のほか施設管理等の業務に当たっています。


■高山彦九郎研究会

 高山彦九郎研究会は彦九郎生誕250周年に当たる平成9年(1997)5月に結成された研究団体です。活動の拠点を高山彦九郎記念館に置き、記念館と連携しながら、定期総会・講演会・彦九郎日記を訪ねる旅・史跡巡り・研究会報の発行などの事業を実施しています。

 高山彦九郎研究会についてのお問い合わせは高山彦九郎記念館にお願いいたします。

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