とらさんからのメール(その2)

Dukeって何者?


とらさんからメールが来ました。


>こんにちは。東京駅近くのオフィスで働いている××と申します。
>いつもホームページ楽しく拝見させていただいております。

>一つ質問があります。Dukeって何者でしょうか?
>ここにもいました。
>http://tokushima.shikoku.mbc.ntt.co.jp/wnn-c/chiiki/yamakawa/ki.htm

>それではこれからも楽しいホームページを期待しています。
>失礼します。

とらさん、メールをありがとう。

で、Dukeとは、何者か、ということですが、Sun関係のWebのFAQには以下のような説明が載ってました。

随分前のものだから、今はもうこの説明はないかもしれません。
今のHotJavaは知りませんが、HotJavaがまだベータ版だった頃、Netscapeの流星の代わりに、 HotJavaではDukeが踊っていたような気がします。
・・・当時HotJavaは何回かちょっと使ってみたことがあるだけなので、確信はないのですが、 そんな記憶がかすかにあります。多分そうだったと思うんだけどな・・・気のせいかな。
間違ってたら、ごめんなさい。最近よく思い違いしてるもんで・・・

JDKのサンプルアプレットには、今でもDukeが動くアプレットがありますが、 始めてブラウザ上でDukeが飛び跳ねているのを見たときは、「新しい時代の幕開け」 って言葉をマジでかみしめた覚えがあります。(ちょっとオーバーかな)
でも、その位、当時、Javaっていう言語はインパクトがあったんですよ。
Sunで作ったバイトコード(classファイル)が、本当にそのままWindows上で動いた時は、 「ホントに動くよー」ってみんなで感心したものです。

一時の熱狂的なブームが去って、最近やっとJavaも地に足がついてきたかな、ってカンジで、 日本でも、Javaを利用したシステムが実運用され始めているようです。

で、私にとって、Dukeっていうのは、多少思い入れのあるキャラクターなんですね。
これは、多分Javaにかかわっている多くの人達の間で同じだと思います。

Duke
[ うちのDukeです ]
ぶたさんがWebから通信販売で買いました。他にもいろいろなJavaグッズがあります。
ご興味のある方はこちらへどうぞ。

Dukeは、HotJavaのマスコットキャラクターというより、今ではJava全体のマスコットですね。
実際、Sunは、湯気の立つコーヒーカップのJavaのロゴと併せて、Dukeに関しても権利を主張していて、 勝手にイメージの掲載とか、できません。
・・・だからねえ、とらさんからのメールにあるページって、ヤバイんじゃないのかなあ。
大丈夫なんですか?NTTさん???
(アプレットじゃなくアニメーションGIFってのが不思議だわ)

とらさん、こんな説明でよろしいでしょうか?

間違っていたり、不適切だったり、誤解を招くような説明がありましたら、大変申し訳ありませんが、 直接メール等で指摘していただけると嬉しいです。

では、とらさん、またのメールをお待ちしております。


1998.05.24
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