*****CD「子守唄のように」は販売終了となりました*****





CD jacket デモンストレーションCD JASRAC許諾R-0170444 ホームレコーディングCD-R盤CD

Garnet
“子守唄のように”

曲目解説
by Garnet-KAZ
【価格】\1,050(消費税込)
[送料別:\300/1枚]


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ほっとしながら聞けるあの歌をあなたへ・・・

声楽畑のKiyokoとフォーク畑のKazuhiroによるアコースティックユニット・ガーネットが、お気に入りの歌たちを、1枚のCDにまとめてみました。
ライブ会場でもお求め可能です。
さとうきび畑
(詞曲:寺嶋尚彦)
NHK「みんなのうた」でもおなじみの、静かな反戦歌です。本当は10コーラス以上もある長〜い曲なんですが、私たちの「さとうきび畑」は森山良子さんによるショートバージョンをもとにしてギター1本の伴奏で編曲してみました。メインボーカルはKiyoko。途中1コーラス(半コーラスかな)だけKazuhiroがボーカルを取ってますが、これは声楽家・鮫島有美子さんのバージョンからのインスパイアです。使用ギターはGibson1958J-200。ノーカポEのKeyでやってるんですが、イントロから2コーラス目までのテンションコードE+9の4弦4フレットの小指が実はかなりしんどかったりしてます。
せぴあの秋
(詞曲:加藤和広)
オリジナル曲なんですが、きっかけがありまして実はJASRACにも登録されてる曲なんです。そんなわけで今回CDを制作するにあたって、JASRACに使用料をお支払いしました。私のところにも著作権料が入るんだろーか何十円だか何百円だか(^^)。ガットギターの伴奏にKiyokoのリードボーカルが応えてくれてる、2カポEmの切ないバラードです(Garnet-WEBのサンプル曲コーナーでも1コーラスだけ聞けるよっ)。使用ギターはYAMAHAガットエレアコGD-30で、マイク75%:ライン25%くらいでミックスしてます。
竹田の子守唄
(日本民謡)
ご存じ「赤い鳥」のカバーです。学生時代から、本当によくこの歌は歌わせてもらってたんですが、森達也氏の著作「放送禁止歌(解放出版社、00年出版)」で、この歌が長く放送禁止扱いになっていた経緯とか歌の背景とかを拝読してからは、ますます真面目に真剣に歌っています。「子守唄」じゃなくて「守子の唄」なんです。 ---ちなみに私たちの録音の「ねんねんよー」の部分は上パートがKazuhiroで下がKiyokoで、男女逆転で歌ってます。実はこの部分が自分達としてはお気に入り。ギターは上述J-200。3カポDでやってます。
悲しくてやりきれない
(詞:サトーハチロー)
(曲:加藤和彦)
Kazuhiroの弾き語り。Kazuhiro永遠の憧れであるフォーククルセダーズのウルトラ級の名曲。原曲よりかなりゆっくり目で、こぶしを回してフォーク演歌っぽく歌ってみましたが、どうでしょうか。・・・音程悪い・・・かな〜よく聞くと(^^;;。でも思い入れだけはたっぷりなので、あえて録り直しせずに開き直って収録してしまいました。本人としてはおおたか静流さんバージョンに挑戦してる、つもり(おおたかさんに苦笑されそうです)。ギターは上述J-200、ノーカポG。間奏はKazuhiroのブルースハープで、本人としては真剣に吹いてるんですが、これまでです(再苦笑)。
借りてるだけの星
(詞曲:加藤和広)
「アースデイぐんま2001」参加曲ということで作った曲で、Kazuhiroの弾き語りにKiyokoがコーラス参加、と言う形態です。地球は僕らが「借りてるだけの星」。だからこそ大切にしなくちゃだよね、という内容の歌です。普段の自分の生活を振り返ると決して地球に対してやさしいことばかりしていないよなぁ・・・と反省しつつ、でも、だからこそ「借りてる」という事を意識して出来うるかぎり、謙虚に暮らして行きたいと思います。これもギターは上述J-200で、3カポG。
いのちのきらめき
(詞曲:加藤和広)
2001年、わが群馬県で開催される「第16回国民文化祭」のテーマは「生命の発見」。このテーマに即した曲を募集します、という広告を見てできた曲です。子供たちは好奇心いっぱいにいろんなものを見つめてるけど、これって実は好奇心の対象物そのものが持つ「生命のパワー」に触発されてるからなんだ、ぼくらも子供たちと同じ目線に立てば「生命のパワー」がきっと見えるよ。ゆっくり歩いて見てみれば、がんばって生きてる生命パワーが、実はあちこちに溢れてるよ・・・そんな内容の歌。ピアノとかベースとかパーカッションの音が聞こえると思いますが、これらの音は実はコンピュータ(MIDI)。ギターはそれに重ねて録音(やっぱりJ-200)、3カポG。Kiyokoのボーカル、サビの部分ののびやかさが聞きどころ・・・かな、なんて思ってます。
六月の子守唄
(詞:あだちあかね)
(曲:野田幸嗣)
「ウィッシュ」という女の子(姉妹)フォークデュオが72年頃かな?歌ってた曲。YAMAHAポプコン参加曲だったかと思いますが、ラジオ版コッキーポップでもよくかかってたような気がします。小坂明子さんとかあみん、芹洋子さん、因幡晃さんもカバーしてる曲でもあるので、知ってる人は知ってるはずの名曲。ふたりの子供がいる父母でもある私たちだからこそ、歌いたい-----気持ちでいつも歌ってます。それにしても、ウィッシュ、好きだったなぁ。たしかNTV「おはよう子供ショー」にも一時レギュラーで出てたと思うんですが、知ってる人って私の周囲にはほとんどいません(実は「約1名」!PTA仲間のWさんが知ってらっしゃいました)。ウィッシュのおねえさんたち、万万が一このページお読みになったらご連絡くださいませ(^^)。リードボーカルはKiyoko。ギターは上述J-200、ノーカポAm。ほとんどローコードばっかりでプレイしてます。
Merry X'mas
(詞曲:加藤和広)
Kazuhiro弾き語り。今CD全9曲中、唯一のストロークプレイ。1999年12月、元ピピ&コットの「よしだよしこ」さんの船橋「月」ライブで共演させてもらうにあたって作ったオリジナル・クリスマスソング。ジョンレノンぽくもあるしホワイトクリスマスぽくもあるでしょう(^^)? ただ、ちと長いかも(^^; 7分もあるし。
借りてるだけの星 MIDI VERSION
(詞曲:加藤和広)
ボーナストラック扱いで収録しておきます。5曲目の別テイクで、伴奏はコンピュータ(MIDI)。ギターも何も重ねてないので、要はコンピュータカラオケバージョンです。リードボーカルはKiyoko。