【チャレンジゲーム】

                               

 

●ゲームの概要

チャレンジ・ザ・ゲームは、3人から12人程のグループで、年齢や性別などの制限もなく、いつでも、誰でも行える「記録への挑戦ゲーム」である。地域、職場のレクリエーションとしても行え、記録会などのイベントとしても開催することができ、記録を申請することで「全国いつでもチャレンジ・ザ・ゲーム大会」に参加することもできる、仲間がみんなで楽しめるスポーツである。

 

●公認種目5種目(H11~12年度版)

チャレンジ・ザ・ゲーム02(1)ロープ・ジャンピング "10"

1.内容:長縄飛びを10人で3分間に何回飛べるかを競う。  

2.人数: 1チーム12人

3.用具:公認ロープ(長さ10m)

4.進め方:

競技時間は3分間。

10人が飛び役、残り2人がロープの回し役。

スタートの合図で1人ずつロープの中に入っていき、10人全員がそろって飛んだ時点からカウントを数える。失敗は時間内であれば、何回でもチャレンジできる。時間内の最高記録がチームの記録となるが、

3分すぎても全員そろって飛び続けているときは、失敗するまで競技を続け、カウントすることができる。

 

 

 

チャレンジ・ザ・ゲーム03(2)一斉ジャンピング

1.内容:長長縄飛びを3人以上で何回飛べるかを競う。  

2.人数:1チーム3人以上~。

3.用具:公認ロープ(長さ10m)

4.進め方:

 競技は、3回までチャレンジできる。

2人が回し役。飛ぶ人数を決め、全員一緒に飛び始めてもよい。全員そろって飛んだ時点からカウントする。

記録は人数x 回数である。3回のうちの最高記録がチームの記録となる。

例:5人で100回飛ぶと・・・5x 100で500ポイント。

10人で50回飛ぶと・・・10x 50で500ポイント。

 

 

 

(3)キャッチング・ザ・スティック

チャレンジ・ザ・ゲーム041.内容:10人で16本のスティックを何回持ち替えられるかを競う。  

2.人数:1チーム10人。

3.用具:公認スティック(長さ1m)

4.進め方:

   競技は3回まで。

8人が1人2本のスティックを持ち、横1列に並ぶ。

スティックを持っていない2人は列の左端に並ぶ。「せ~の」の掛け声の後「トン、トン」とスティックを

2回床に打ちつけ、2本のスティックを8人同時に「パッ」と離し素早く右へ移動し右隣の人のスティック

2本をキャッチする。

右端の人は、列の左端に素早く移動する。カウントは全員が右に移動するたびに数える。

1人でもキャッチミスがあれば失敗となる。3回のうちの最高記録がチームの記録となる。

 

 

 

 

 

チャレンジ・ザ・ゲーム05(4)グループ・バンブー・ダンス

1.内容:6人で長い竹の棒2本の間をリズミカルに何回飛べるかを競う。  

2.人数:1チーム8人

3.用具:長い竹の棒2本(長さ4m)

半分に割った竹の棒2本(1m)

4.進め方:

競技は3回まで。6人が飛び役。2人が竹を打つリズムキーパー。

開始の合図でリズムキーパーは竹の棒を「1、2、3」の3拍子のリズムで「棒、床、床」の順に

打ちつづける。

1番目の人から棒の間に片足を入れリズミカルにステップして逆側に行き戻ってくる。

つづけて2番目の人が入り一緒に移動する。これを繰り返し6人全員が揃い、逆側に移動した回数を

カウントする。必ず前の人の肩に手を置く。1人でも足並みが乱れた時点で失敗となる。

3回のうちの最高記録がチームの記録となる。

 

 

チャレンジ・ザ・ゲーム06(5)バンブー・タイムレース

1.内容:3人で長い竹の棒2本の間を2分間で何回飛べるかを競う。  

2.人数:1チーム5人

3.用具:バンブーダンス同様品

4.進め方:

競技時間は2分間。3人が飛び役。2人が竹を打つリズムキーパー。

全員が一斉に飛び始めてからカウントする。

失敗したときはやり直し、つづけてカウントする。2分間の合計回数がチームの記録となる。

 

チャレンジ・ザ・ゲーム07準公認種目2種目(H11~12年度版)

(1)リング・キャッチ

1.内容:10人で輪を投げ合い全員で何回キャッチ出来るかを競う。  

2.人数:1チーム10人

3.用具:公認ゴム製リング10本。

4.進め方:

競技は3回まで。5人づつの2組に分かれ、8m離れて2列に並ぶ。

各自リングを1個づつ持ち、正面にいる人とリングの交換をする。

アンダースローでリングを投げ、逆にパートナーから投げられたリングを必ず片手でキャッチしなければならない。全員がミスなくキャッチできればカウントする。1個でも落としたら失敗。

3回のうちの最高記録がチームの記録となる。

 

チャレンジ・ザ・ゲーム08

(2)サークル・ジャンプ

1.内容:7人が回っているロープを何回ジャンプできるかを競う。  

2.人数:1チーム8人。

3.用具:公認専用ロープ(長さ2.2m)

4.進め方:

 競技時間は3分間。7人が飛び役。1人がロープの回し役。

回し役は、円の中心でロープを低い姿勢で反時計回りに回す。円の外側から1人づつ中に入り、回るロープの上をジャンプする。7人目が入り、全員そろってジャンプした回数をカウントする。失敗しても時間内であれば、何回でもチャレンジできる。時間内の最高記録がチームの記録となるが、3分すぎても全員そろって飛び続けているときは、失敗するまで競技を続けカウントすることができる。

 

●記録申請について

「全国いつでもチャレンジ・ザ・ゲーム大会」の参加方法。

公認審判員2名立ち会いのもとで記録に挑戦。

審判員の署名捺印のある記録申請書を推進本部に送付。

月間上位記録チームは月間表彰あり。(公認種目)

年間上位記録チームは年間表彰あり。(公認種目・準公認種目)