2018) 崇禅寺投句箱

篝火やいのち浄化の盆踊 南  丹
 南奉 栄蓮  
まだ燃ゆる命と思ふ星月夜 京  都  橋添やよひ
底紅や躙り口より光受け 千  葉  小林 共代
竹の春川瀬の音のひびき合ひ 桐  生  多胡  操  
無人駅列車待つ間の赤とんぼ 桐  生  梅澤 節子
彼岸花緑の畑に紅の帯 八王子  菅野 和子
山門まで坂駆け登る秋日和 桐  生  佐々  完
山門を潜りし境内秋澄めり みどり  富田 正孝
山寺や玉砂利水音秋の声 太  田  鈴木 康広
 佇みて菩薩に向かふ秋一日 前  橋  六本木明子
目の前に山ある暮し秋夕焼け 桐  生  橋本千代子
崇禅寺紅葉観賞会近し 桐  生  谷川  巌
御朱印に長蛇の列や紅葉寺 桐  生  東都奈緒美
投句箱を叩きし木の実拾ひけり 桐  生  鈴木 石花 
同級会五名となりて秋惜しむ 川  崎  遠藤逍遥子