フー・ファイター

 「火の玉戦闘機」(WhoではなくFoo)と訳される。第二次世界大戦中、戦闘機のパイロットに空中で目撃された発光体。特に飛行機の形をしていたわけではないが、戦場で目撃されているので比喩的に「戦闘機」と称されている。太平洋、欧州と地球全域で、また連合側枢軸側問わず目撃されているので「どこかの国の秘密兵器」でもないようである。
第一次大戦時の目撃報告はほとんど無く、現代でもほどんど無い事から、世界規模の戦争を心配した宇宙人が様子を見に来た、との意見もある。あるいは航空機は発達したが、酸素の与圧服等が未発達の第二次大戦中は高空で酸素不足による一時的な幻覚があったのでは?という意見もある。

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