宇宙人が地球にやってきているとしたらその目的は何なのだろうか。手持ちの本の中でも様々な見解が述べられているので少し考えてみよう。
探査説
我々地球人も他の惑星に行くとすれば当初はこれが目的になるであろう。宇宙人らしき人影が植物、土壌を採取していたとの目撃例もあり現実的である。
観光説
目撃される宇宙人は人間タイプ、グレイタイプ、ロボットタイプなど様々である。これは色々な星から観光目的にやってきているのではないか。人類と接触がほとんど無いのも「現地の生態系を壊さないで下さい」とかの注意がでているのであろう。
注意、警告説
ちらちら姿を見せる事によって「宇宙は君達だけではない」と示唆して人類に環境破壊や戦争をやめさせようとしているのではないかという説。矢追さんがＵＦＯ特集を作っていた時はこれを前面に出していた。今でもそう思っているのだろうか？
侵略説
ＴＶ、映画ではおなじみの行為。しかし目撃されるＵＦＯは１機から数機で大編隊はほとんど無い。宇宙人にいたっては大勢で目撃された事は全く無い。これでは侵略は無理であろう。「ウルトラマン」シリーズでは１人の宇宙人と１匹の怪獣で侵略される事が多いが（そして必ず撃退される）、現実にはちょっと難しいのではないだろうか。