スペースワールド訪問記

 2004年10月1日に九州小倉にあるスペースワールドに行ってきました。展示してあるアポロ司令船に乗れるイベントをやっているとの事です。

  「本物」アポロに乗れるイベント案内





 スペースワールドゲートと場内風景

 スペースワールドは宇宙をテーマにしたテーマパークで、展示のスペースシャトル(実物大)の周りをジェットコースターが通ってたりします。




 近くで見るスペースシャトル

 ニュースでしか見たことのないスペースシャトルは近くで見ると凄い迫力です。苫小牧のミールはトレーラーくらいでしたが、こちらはビルディングのようです。休日は発射時のカウントダウン実況などもイベントでやっています。



 スペースキャンプと月の石

 アポロ宇宙船に乗るにはスペースキャンプで機器体験して抽選券をもらう必要があります。スペースキャンプは本来、一泊二日で宇宙飛行士と同じような訓練を体験する施設ですが、500円で体験する事ができます。私はバネで体を吊って、月面の重力で歩行する訓練(?)をしてきました。
なお、こちらには月の石なども展示してあります。



 アポロ22号指令船

 抽選券を持って展示場へ。平日という事で券を持っている見学者は私一人。(普通の見学者も2、3人)抽選して結果ははずれでしたが「誰もいないのに抽選はおかしい」と抗議するとあっさりOKに。

 

 司令船内部と壁のスイッチ類

 司令船内部は狭いの一言。ひざを曲げてやっと入れる空間に壁にはスイッチがびっしりあります。計器類が少ないのが意外でした。映画の「アポロ13」などでは、狭いながら3人の宇宙飛行士が比較的ゆったりしていたのと大違いです。
展示用に改造してあるので下部居住区、ドッキングトンネルは塞いであって見られません。中央の座席以外はアクリル板が張ってあるのでスイッチ類にもさわれません。内部にモニターがあり、2分程度の映像を流しています。これが終わると体験搭乗終了です。



 おもちゃと宇宙食

 見学の後は売店へ。宇宙に関連する物はおもちゃと宇宙食です。宇宙食は定番の乾燥イチゴやアイスクリームの他にライスケーキ=お餅がありました。(画像右、中央下)
乾燥させた餅を水に付けると本物らしい味、食感に。身近にあるものでは「インスタントカップ汁粉」に入っている餅が似ています。

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