参考図書目録 4
注 ( 版)は所有している本の発行版。
版数が多ければ、それだけ「売れている」と言う事?
宇宙連合の飛来 [NEW]
喜多要光 著 大陸書房
昭和50年3月11日 初版
昭和54年4月 5日 再版
定価 980円
主な内容
古代世界の超文明
古代日本に飛来した宇宙船
地球に飛来する宇宙文明
宇宙連合のなぞ
コメント
太陽系の各惑星(含む月)に住民がいて宇宙連合をつくっているとある。一般に未発見なのは地球の科学がまだまだ未発達だからだそうだ。古代の日本に飛来したUFOとは神話にカラスや鳩などが御告げをもたらした事にかんがみ、実はUFOを描写したのではないかとある。
空飛ぶ円盤と超科学 [NEW]
村田正雄 著 白光出版
昭和49年6月20日 初版
平成 2年1月20日15版
定価 1090円
主な内容
円盤飛来す
超科学に基地
コメント
昭和49年から少なくも平成2年まで増刷されているUFO関連では珍しい本。裏表紙のUFOの図面がナチスUFOのハウニブー3に似ている。
矢追純一UFO極秘ファイル
矢追純一 監修
2004年5月16日 初版
定価 362円
主な内容
ロズウェル事件57年目の真実
アポロ飛行士が月面で見た謎の物体
宇宙からやってきた誘拐者たち
国家最高機密の公文書MJ−12
ナチスがUFOを造っていた
国連内にUFO研究組織が存在した
世にも奇妙なUFO捕獲事件
ミステリーサークルに隠された謎
コメント
久しぶりに出た矢追さんの本。過去のUFO番組で取り上げた事件を漫画にした物。珍しく高知県で起きた小型UFO捕獲事件が掲載されている。いつもながら月面に降り立った宇宙飛行士が「3人」など初歩的な間違いが結構あり、それなりに楽しめる。
UFOは本当にいるの?
岡島康治 著 PHP研究所
2003年2月26日 初版
定価 1200円
主な内容
200年前の日本に宇宙人がきていた?
ふしぎ現象はすべてUFOのしわざか?
UFOが宇宙人の乗り物である可能性は?
UFOがいることの証拠があった?
宇宙人と地球人は親類かもしれない?
コメント
小学生高学年向きの本でいくつかの実例を出しながらUFO問題を研究している。夏休みの自由研究の元本には最適かもしれない。200年前の日本にUFOが来ていたとは「うつぼ船伝説」の事でたどり着いたとされる北茨城市を紹介している。
コンドン報告 第1巻
エドワード・U・コンドン 監修
中山光正 訳 本の風景社
2003年5月20日 初版
定価 4800円
主な内容
コロラドプロジェクトが行った研究
UFO写真の分析
直接的な物理的証拠
間接的な物理的証拠
米宇宙飛行士による目撃
コメント
正式な名称は「未確認飛行物体の科学的研究」だが一般的に知られている「コンドン報告」とした。その名の通り、数多くの事件について科学的に検証している。「直接的な物理的証拠」の項でも検証しているが、残念ながら地球外生物の証拠は無いようだ。