第2話 UFOの現実:巨大な光の玉

CM間に出されたクイズ

Q1 宇宙人が人を誘拐するのは庭から?、車から?、ベッドから?

Q2 否定派のフィリップ・クラスは何をみれば宇宙人を信じるのでしょうか?

Q3 森林作業員が行方不明になった時の目撃者は何人?

 第2話は目撃談から始まります。オレゴン州で目撃されたUFOは3時間も見えていたという珍しい物です。夫婦で目撃しておりクラゲ型UFOの下部から青白い光を放ってたとの事。夫婦はこれを「宇宙人式の進歩した通信」と考えてました。
 次はワシントン州ヤキマの紹介です。ビッグフットも目撃された不思議な土地の上空に現れる光の玉は50年以上も前から目撃されています。詳細な記録が残っているのは、山の上にある山火事の監視所の日誌があるからです。これには出現の時間、方位など細かく記録されてます。
 UFOの出現と自然現象を結びつける人たちも現れました。大きな地震の半年前に目撃談が集中するというのです。地震は地下の歪みが大きくなって発生しますが、その段階で岩石がすり合わされ、火花やイオンが大気中に飛び出す現象があります。この時の光をUFOと見たかもしれません。また、突発的な太陽風で発生するプラズマも光の玉に見えます。
 しかしこれでは宇宙人との接近遭遇は説明出来ません。UFO研究者は接近遭遇の事例を持ち出します。1975年のアリゾナ州で起きた事件は信憑性が高いと言われてます。巨大で不思議な光を森林伐採の作業員数人が目撃します。近づいてみた一人は「衝撃」を受け気絶しました。残りの人は慌てて逃げましたが、残された一人が気になって仲間を連れ戻って彼を探しましたが見つかりませんでした。翌日は捜索隊も出されましたが4日間探しても消息不明です。5日目にやっと発見されましたが、その間の事は「人間に似た生き物に、病室らしき所で治療されてたようだ。」と話してました。似たような体験談はいくつも報告されています。UFO研究者は同じ宇宙人が活動しているからと考えています。
 しかし地域によって目撃される姿が違うとの指摘も。北米ではグレイタイプの宇宙人、英国では金髪の人間型、南米では様々なタイプが目撃されてます。宇宙人は想像の産物でしょうか?人間の脳は微弱な信号により働いていますが、強い電磁波を受けると幻覚を見る事もあります。ある科学者は、誘拐された人の多くは家の近くに高圧送電線の鉄塔があったり、感電事故を経験していると言っています。
 「光の玉」の正体は科学者により解明されそうですが、「空飛ぶ円盤」はまだ大きな謎のようです。

A1 調査によると98%が自動車から誘拐されてました。

A2 宇宙人の作った道具をみれば信じるかもしれません。

A3 6人の同僚が目撃し、嘘発見器による検査も通りました。

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