コスモアイル羽咋訪問記


 2000年5月1日に石川県羽咋市にある「コスモアイル羽咋」に行って来ました。事前には「UFO博物館」と思っていたのですが、実際はどうだったのか!?

    コスモアイル羽咋全景      庭にあるオブジェ  

 コスモアイル羽咋は「宇宙開発博物館」であり、「UFO博物館」ではありませんでした。ほとんどの展示物は人工衛星など宇宙開発に関係した物です。UFO関係の物は資料室にまとめてあります。本、ビデオ、テレビ番組で使用した宇宙人の解剖模型などがところ狭しと置いてあります。ビデオなども係員さんに頼めば見せてくれるそうです。なお、当日は平日という事もあり館内で見かけた入場者は10人ほどでした。



     資料室全景           宇宙人の解剖モデル

 館内には展示室、資料室の他にプラネタリウムがあります。「世界で唯一の立体3次元プラネタリウム」だそうです。どんな物かと見てみたら、これが以外に凄い!プラネタリウムの半円形ドームの中を、たくさんの星やワイヤーフレームで描かれた遺跡が飛ぶように流れていく中に自分が置かれているような感覚になりました。しかも立体メガネなど無しでそのまま見えます。
 私が見たのは「宇宙の認識」というプログラムだったのですが、他にも「我々は地球を発見した」「UFO」「細胞への旅」「恐竜物語」の計5本があります。曜日によって番組が異なるらしいので、ホームページで調べてから行くと良いでしょう。



             お土産コーナー

 お土産コーナー(売店)にはもちろんUFO関係のグッズが多数おいてあります。ここでしか買えないUFOビデオ(もちろん買ってきました)などもあり、見ているだけでも楽しいです。



  UFOラーメンとUFO冷メン   カニの生足が嬉しいUFO冷メン
         (冷やし中華)

 コスモアイル羽咋見学の後はお食事タイム。ガイドブックに載っていた「河原」のUFOラーメンを食べに行きました。が、ショーケースを見てUFO冷メンに気が引かれ、そちらを注文。赤いタコは火星人、カニの足はエイリアンをイメージしているのでしょうか。カニの生足の入った冷やし中華なんて初めて食べました。

 期待していた程、UFO関係の展示物の無かったコスモアイル羽咋ですが、プラネタリウムは大変素晴らしいものでした。次回は他のプログラムも見られるように時間と曜日を考えて行くつもりです。

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