UFOの攻撃!?コンクリート壁ガラス化事件!

 2004年夏に日本の東北地方で奇妙な事件が発生した。コンクリート製の側溝の壁部分の一部が破壊されガラス化して地中に潜っていた。当初はガラス化物質がなんだか判らず隕石と思われたが、検査の結果コンクリートが何らかの高エネルギーを受けて変質した物だった。当日は落雷なども無く比較的安定した天気だった。プラズマなどの自然現象も考えられるが、このような例は今までになく考えにくい。やはりUFOからの攻撃はあるのだろうか。


真相

 
 破壊された側溝は水田の水路で、そこにはスズメよけのひねった銀色テープが見つかった。このテープは一部がこげており近くには高圧送電線の鉄塔があった。これから推測された事は風で剥がれた銀色テープが高圧送電線とコンクリート壁に触れ高電流を流し、コンクリートがガラス化したのが真相のようだ。


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