アインシュタイン博士が宇宙人の接待方法を助言していた!?


 1952年7月19日、20日および26、27日はアメリカ合衆国首都ワシントンにとって大変な日になった。首都防衛レーダーが未確認飛行物体の編隊を捕捉し、F−94ジェット戦闘機が出撃したのだった。UFOは時速160kmから420kmで飛行していたかと思えば急加速し、レーダーから消える事もあった。戦闘機はついに目標を目視できず、燃料切れで帰還した。この異常な事態に時のトルーマン大統領は、世界最高と言われたアインシュタイン博士に意見を求めた。博士は「未知なる相手は我々より明らかに高度な技術を持っている。絶対にこちらから手出しをしてはいけない。」との助言をした。大統領は軍に「戦闘機の出撃は許可するが、こちらからは発砲するな!」との指令を出した。科学者はすでにUFOは宇宙人の乗り物と知っていたのだろうか?

真相

 アインシュタイン博士はUFOの乗員の事を知っていたわけではなく、大統領から「UFOが宇宙人の乗り物だったら・・・」の答えとして話したというのが真相のようだ。なおこのUFOの正体は風の方向と同じに移動していた事から、気温の逆転層にレーダーの電波が反射した物と説明されている。

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