壮絶!米空軍対空飛ぶ円盤の空中戦!


 1972年1月12日、米国オクラホマ州に住むロイ・パーカー夫人が娘のシェリー・エッカートと電話中に混線が起きたらしく、別の会話が飛び込んできた。その内容は驚くべきもので、NORAD(北米防空司令部)と他の基地間の交信で飛来したUFOの迎撃の様子を話していた。
 それによると円盤状の空飛ぶ物体がメキシコ湾と太平洋方向から飛来してきた。地球側は速度マッハ2.2と足の早いF−104スターファイターが迎撃に発進、空中戦の結果双方2機ずつ撃墜された。UFOの1機はアラモゴード付近、もう1機は太平洋に墜落したという。さらに当日の夜、ロサンゼルスにいた旅行者が、持っていたズーム付き8mmカメラで海に落ちる物体を撮影している。このUFOは正体は?乗っていた宇宙人は回収されたのであろうか?


真相

 この事件について米軍は完全に否定している。当時は確かに悪天候で電柱の倒壊などが起きていた。しかし倒壊と混線は別物であり、軍の回線とは簡単には混線しないようになっている。また、証拠とされる8mmネガから焼いた写真であるが、実はこれはSF映画「宇宙水爆戦」の1シーンである。(ちなみに劇中で乗っていたのはメタルーナ星人)その他の証拠は何もなく、事件そのものが作り話だったようだ。

  
この墜落写真(フィルム)     こいつです・・・
に乗っていたのは・・・

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