【第2部門 奨励賞】
第2部門 奨励賞
「場所の記憶」  南 時俊

 「場所の記憶」は必ず一定の空間を占めて存在し、目に見える色と形、肌に触れる感触を持ち、何らかの素材から作りあげられたものである。その素材と人間、作られたものと人間の関わり、さらにそれを観る人が、共にそのものと一体であることを証明していきたい。すでにその機能を失ってしまった道具の形が、長い時間を通じて、共に生きてきた人々の記憶や経験を蓄積し、それをいまに語りかけるように・・・。



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