【第1部門優秀賞】

陽陰葉文肩衝釜  酒井 博行

 茶の湯釜の製作には色々な制約があり、その制約の中から使い易さは勿論の事、全体の形、鐶付、文様、地肌、着色等にいろいろ苦しみが有ります。
 今回の作品は葉文の陽と陰をうまく表現が出来るかどうかという事で挽き肌と吹き肌に分ける事により、着色の時にうまく色の違いが出るか不安であったが、予想以上でに品よく仕上がったと思います。
 鉄の素材は、冷たく感じられるので、なるべく暖かみを感じられる作品になるように心がけております。
 今回このような大きな賞を受賞させていただき大変光栄におもっております。これからも頑張っていきたいと思います。




<RETURN>