ぱっと見て分かる教科書P22〜24の授業
[整数÷小数の計算]
主な教師の指導助言 |
向山型算数のポイント |
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@ | 今日から新しい単元に入ります。ノートの新しいページに日付・ページ数・タイトルを書きなさい。 | 日付・ページ数もノートに書かせる。赤鉛筆でページ数を囲ませる。 |
A | 書けた人は起立。22ページの女の子のセリフを読んだら座りなさい。 | 立たせることで、準備が遅い子を追い込む。 |
B | 黄色いリボン1mのねだんを求める式を書きなさい。 | 「この問題は簡単だなあ。どうしてかなあ?」→教科書に書いてあるのですぐに聞いてよい |
C | □に入る答えを計算しなさい。 →合っていた人は、教科書の□の中にも書き込みなさい。 |
指名して答えさせる。 |
D | 23ページ。ダイヤの1。整数÷小数の計算。 □1指さしなさい。「青いリボンを2.4m買ったら・・」 読みます。 →次の太陽マークのところは教師がさらっと読む。 |
そろわなかったら、「算数の勉強ができるようになるには声がきちんとそろわなくちゃいけない」と言って、再読させる。 |
E | @リボン1mのねだんを求めることばの式を書きましょう。 | 「この問題は超簡単だなあ。どうしてかな。」→そう、教科書に書いてあるなあ。 教科書に書いてあることばの式をそっくりそのまま写させる。 |
F | A青いリボン1mのねだんを求める式を書きましょう。 下にある式をノートに写しなさい。 もちろんことばの式も書くんですよ。 写したら□の中に数字を入れなさい。 |
説明はせず、教科書に載っている考え方をそっくりそのまま写させる。 答えを読ませる。「480わる2.4。480は代金、2.4は長さです。」 |
G | ◆マークのところを読みます。 | そろわなかったら、「算数の勉強ができるようになるには声がきちんとそろわなくちゃいけない」と言って、再読させる。 |
H | (う)計算の仕方を考えましょう。 24ページ開きなさい。そこにけい子さんとまことさんの考え方が載っている。 ◇けいこさんの吹き出し読みなさい。 「0.1mの代金を求めて考える。」 ◇教科書にけいこさんの考えた式が書いてある。 それを、先生が書くのと同じに3行で書きなさい。 |
0.1mの代金→480÷24=20(円) 0.1mの10倍が1mのねだんだから、 1mのねだん→ 20×□=□(円) 書いてあるとおりに答えさせる。 |
I | ◇□の中に入る数を書き込みなさい。 ◇○○さん。(20×10=200です。) ◇同じだった人、すごい、ノートに○を付けなさい。 教科書にも書き込みなさい。 ◇これは次のように読みます。 ◇同じに読みなさい。(列読み・隣同士読みを入れて 式を読ませる。) |
【遅い子を待つ必要のない問題】 「0.1mの代金は、480÷24=20円、0.1mの10倍が1mの ねだんだから、1mのねだんは20×10で200円です」 |
J | ◇つぎ、まことさんの吹き出し指差しなさい。 声をそろえて読みなさい。 「わり算のきまりを使って考えた。」 ◇まことさんの式が書いてある。それをさっきと同じ 3行でノートに書きなさい。 |
2.4m買ったときの1mのねだん→ 480÷2.4=□(円) ↓10倍 ↑10分の1 24m買ったときの1mのねだん →4800÷24 =200(円) |
K | ◇□の中に入る数を求めなさい。 ◇早く書けた子を指名して答えさせる。 大いにほめる。 ◇これは次のように読みます。 ◇先生と一緒に読みなさい。 ◇みんなだけで読みなさい。 ◇隣と読みあいなさい。 次のページへ |
【遅い子を待たなくていい問題】 「2.4m買ったときの1mのねだんは480÷2.4=200。 24m買ったときの1mのねだんは4800÷24=200。 480と2.4を10倍して4800と24。 1mのねだんは同じなので答えは200です」 |
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